2016年3月21日月曜日

4年ぶりかそうなのか

えらいご無沙汰しています。



かなりの時間が経っていますが・・・歌会以外に実は歌を書いていないという状況。

元々月に6~7首作ればいい方な質ですが、去年最初から仕事の面で精神的な疲労が

ピークになりこれは無暗に頭使うと病院行きだわ!と細々と考える事を止めていた訳です。




懸案の悩み事から解放されたのは今年に入ってから、まだ少しリハビリ中です。

それでも、久々にふっと歌が出てくる感覚が蘇った感があるのでぼちぼちですかね。



歌を書いてない間何していたかというと、休みのたびに寝てたりingressを始めてみたり

そこでちょこっと交友関係が広がったり・・・これはこれで楽しい。



少しだけ拡がった世界からどんな言葉が出てくるのだろう。

春は毎年待ち遠しいけど今年はなおそう思います。

2012年10月9日火曜日

絞り出すしぼりだせ



喉奥にちょっと違和感があり、胸やけのような感覚がある。

ちょっと水物を飲んだら少しだけど戻ってくる感じ。

こないだの連休から気になってきた。


逆流性食道炎とか?Σ(゚д゚lll)

一瞬思ったけれど、このところえらく気持ち的にトーンダウンしているので

ストレスなんだろうと漠然と思う。


7月は副主宰をお迎えしたりそれに関してのあれやこれやで

(いや歌会自体は楽しかったよ)精神的にかなり疲れた。

本気で代表も休もうかと降りようかと思ったくらい追いつめられた。



己の未熟さを痛感してるから常日頃謙虚であろうと思っている自分でも

あ、そう言われたらもういいや、ってシャッターを下ろすよ。

年を経て見えてくるものはあるでしょうけれど

見えなくなるものに気がつかなくなるのも年齢なんだろうなぁと

がっかりしたのでした。


若い世代以上に傍若無人なのはそっちだというのを

老いた人には分からないのかもしれない。


で、今年の猛暑も合い重なって

溜まった毒出しをどこかでしなくちゃともがいている。


多分これ以上平気な振りするとまずい気もするので

なんとか、なんとか。







2012年8月5日日曜日

遠ざかっても夢

どうも疲れが頻繁に出るようになって、休みに何かやる、どこかへ行くという気力がない。

自分のやりたいことを如何なく発揮できる、という状況って

つくづく周囲の協力とか環境に左右されるのだなぁと改めて思う。

久々に遊佐未森を見つけたので貼ってみる。





専門学校入りたての頃、下宿の先輩から教えてもらった。

こういう日曜日を過ごしてみたいし、そんな人生を送りたいなあと思っていた。


「持っている人」には何気なく感じる時間でも「持たない」自分にとっては

それこそ夢のようなものなのだけども。






2012年8月4日土曜日

拾いづらい歌

本誌の作品評が実は一番好きな頁。

どの歌を選んで評するのかというより、この選者の読み取り方や感じ方を考えたりする。

別の方向からの目線だとか自分とは違ったものの見方や理解力、そんなところを

逆に見てみたりする。

これは自分が作品評をやった時も同じ事で、自分の好きな歌というより

あえて自分では語りにくい、語りずらいものを意識して選んだりする。

もちろんいざ評をするときはかなりしんどいのだけど、基本自分の学びであるので

そこは格闘しつつ形にしていく。

結局は誰かがああせいこうせい言うものではないからこそ、

自分で律する必要があるという事で。



世代差、経験値の差があるような(戦時中の歌とか)作品でも、その根底にある

普遍的な思いに共感出来るなら十分な取っ掛かりになるであろうし、

むしろ作品や作者とは遠いスタンスの自分がそれを拾い上げる事が

それらを発表し表現した意味に厚みを持たせることに繋がるんではないかなとも

思うのである。


また逆に置き換えてみると、自作のどちらかといえば触れにくい内容の歌を

全く意外な選者が拾い上げていて、しかも的を得たりしてたときの

「それを採りますかww」みたいな予想外の愉快さ。

それもまた救いなのだと思う。


そう考えて本誌の作品と向き合うの面白いかもしれない。

へそ曲がったり手の内が見えずらい、痛いガラス片をちりばめたような拾いづらさの中に、

「評する」ということをもっと深く掘り下げるきっかけが潜んでいるだろうから。



2012年7月19日木曜日

札幌タワレコインストアライブ~サンボマスター

久々の更新がLive記事です。

本当はイラストブログにでも描こうかなと思っていましたが

いかんせんメンバーの姿がほとんど見えない

(かろうじて隙間から山さんの半身が。木内さんは頭の部分のみ。近藤さんは帽子も見えずw)

なので細かい部分がわからない以上憶測で描くのもあれなのでよしました(´・ω・`)

結構背丈のある男子連中が前に居りましてですね・・・わたしの後ろにいた小柄な女の子たちは

ちょっと大変そうでした。

こちらにあるタワレコ自体がファッションビルのワンフロアにあり、たぶんあれは節電の関係も

あるのかサンボの熱気もあるのかアコースティックライブ(なはず)

あんなに汗だくだくになるとは思いもよりませんでしたよw

いやーなめておりました。

がしかし、熱い、アコースティックなのに普通のライブと何ら変わらない熱いステージでありました。




開演18:30ちょうどにサンボマスター登場。

ファン一同熱狂的に歓迎。

わたし生の山口さんを見たの初めてなんですが歌やギターテクもさることながら

見た瞬間「肌綺麗!」と思ってしまいました。←そっちかw

いい年齢のはずですが男性にしてはつやっつやです。なんとなく会津の人ってつるんとして

しゅっとした雰囲気がありますがライブなど行った時ぜひ確認してみてください(・∀・)


「(ほかの階のお店の)営業妨害しないように爆発します!(by山口)」でお届けした

セットリストはこちら。札幌がファイナルだそうです。


★ロックンロールイズノットデッド
アコースティックバージョンです。しかしほとんどロックな空気。
どれもそうでしたが「暴れているひとがいない」のでアコースティックなんだなと
かろうじて括ってる範疇ですねw

★あなたのことしか考えられない
木内さんのパーカスとカホンの存在感。
ステージの脇にいた何やら歌を聴きつつジーンとした様子の人は
ビクターの人なんだろうか?

★歌声よおこれ(ソニーの時の曲ですがやりますという前置きがw)
一気に会場盛り上がります。営業妨害爆裂w
「なんか言われたら力いっぱい謝っといてください」と我々言われましたが
特に問題はなかったですw

★I love you & I need you ふくしま
震災を経ての思いを綴りつつ歌い上げてました。
サビはもちろんふーくしま!の大合唱。

4曲のみの予定で終わるはずでしたが・・・・なんとアンコールが

普通インストでアンコールはないのですが、そこはあまり空気を読まない北海道民w

ここぞとばかり拍手のテンポをあげてきます(もちろんつられて参戦)

そして再びのサンボマスター登場。全員でこぶしを上げて大歓迎(・∀・)

山さんの嬉しそうな顔。

しかし歌う曲がないという。先出の4曲のみを思いっきり練習してきたらしいw

(まさかアンコールが来るとは思わなかったよねぇ・・・)

一番トリにふさわしい「ロックンロールイズ・・・」を先にやってしまったのを

悔やんでいるご様子w

呼ばれたからにはこれしかないと再びビクターの曲じゃないんですがということで

★世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

全員こぶしを上げて最後の大盛り上がりです。

しかし、わたくし油断して日傘とか手持ちだったので

ラブ&ピースのコールレスポンスなどがあまり出来ませんでした(`・ω・´;)←悔しい・・・

この反省をまた次のライブに生かす所存です。(11月にツアーで来るらしい)



そして、最後にオリジナルポスタープレゼント。

これアルバム買ったらついてくるライブ優先参加&ポスター引換券と引き換えということなんですが

サプライズということで先着5名にメンバーのサイン入りポスターが当たるという(・∀・)

その5名はタワレコスタッフさんとのじゃんけん勝負で勝った人という事で

壇上のスタッフさん対会場にいた全員とでじゃんけん。

そこで、なんとわたくし、勝ちましたヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ


見事ゲットです!実はこういうの当たるの初めてでかなり嬉しかった。

冷蔵庫に貼るあてが外れたのでwパネルでも買って入れておきたいと思ってます(*´ω`*)



パネル入れても飾るスペースを空けねばなりませんがw

ともあれ楽しくも熱い一時でした!rock 'n' roll is not dead!!