日々淡々時々云々
表題通りの日々と新短詩文芸「五行歌」に関わる徒然日記
2010年10月28日木曜日
年を経て熟し枯れ
ある歌舞伎役者の方が対談か何かで言っていた。
「若い頃や中年期には身体もよく動いてはいたが、役の性根を掴むには未熟であった。
しかし60~70とようやく役そのものに振る舞えるようになった頃、身体の方がついていかなくなってくる。」
その際の工夫が難儀だが大事・・という話。
ああ、人を想うのも同じだなと思った。
そして未熟だった頃、がむしゃらにぶち当たりもしなかった。
推して知るべしな、今なのだなと。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿