今月の「五行歌」誌のいつものゆるい感想を、と思いましたが
素敵な特集とかも語りたかったけれども、ある歌を目にして一気に萎えまして。
新聞メディアであれこれ叫ばれていて、未曽有の事故の象徴的に書かれているのはわかりますが
それに対する憤りと、その土地に住んでいる人への敬意との区分けはどう考えてますか?と
軽く問うてみたいです。もちろん別です、その土地に住んでおられる方々の平安を心より願ってます
と、言われればそれまでですが。
土地の名はそのまま土地の魂を表すという。
恵み豊かな命が生まれいづる素敵な地名が、カタカナにされた瞬間「記号」になってしまう残酷さを
目の当たりにして萎えたというか。
はぁ。
この溜息でお察しくださいませ。
もう感想書くのやめよっかなー( ´゚д゚`)と一瞬思うくらい。
作品評で取り上げてもらえたのも吹っ飛んだくらい。
いっそ自分が当事者だったら素直に傷つけるのに、と思いました。
そういう訳で今回はこんな感じで申し訳ない。
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