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哲学にしろ文学論にしろ、透明感のある芯というのか禅などの日本文化にも影響された部分もあるからかもだけど
西洋的でありながら物事に対する姿勢というか「佇まい」という感覚が自分的には近いけど
東洋のどこか達観した部分を強く感じる。
もちろん彼自身の出自やレジスタンス活動などから得てきたもの確立してきたものもあるから
児童文学者とか哲学者とかでひとくくりに語り切れない複雑さとニュアンスがあるのも事実。
それでも何か彼の文章と接する時、静寂な時間、仏閣神社を行くような、
カップから香り立つひとすじの湯気を辿るまなざしのような、穏やかさを取り戻させてくれる。
象徴とは、解くことのできる謎(Raetsel)ではなくて、
どこまでも解ききれない秘密(Geheimniss)ですから。
秘密に満ちたものを求めることが、生涯にわたる父の課題でした。
おそらく息子の私もこれを父から受け継いだと思います。 『三つの鏡』
蝋人形の陳列室では、想像上のものやフィクションと、
現実との境界がまさに消えているわけで、そのために見物人がショックを受ける。
そういうのは、どう転んでも芸術とは程遠いしろものだ。
そういうのは、嘘でしかない。
嘘というのは自分をフィクションだと知らせないフィクションのことだからね。
人間には神話が必要なのです。
神話は人間の生の矛盾を、ひとつの物語やひとつの絵にまとめてくれますから。
人はそれを指針にできる。 『ものがたりの余白』
バスチアンはあの一夜に、あの謎めいた本を読むことにより、
彼の神話を体験するのですから。
それはバスチアンが体験する、彼の神話なのです。
そして、バスチアンは、あの夜、かれの神話を体験するからこそ、
翌日には、外の世界にも向かう事が出来る力を、
彼自身の中に見つけることになるのです。
2011年5月4日水曜日
2011年5月2日月曜日
夜長のダークダックス
私の中で長い事活躍しているコーラスグループといえば真っ先に頭に浮かびます。
たぶん「みんなのうた」とか第一線としてオリジナル曲も数多く出されていたからかと思われるからか。
「セロ弾きのゴーシュ」で好きな場面があってセロの中に野ネズミの子供を入れて病気を治す
��音響の低周波?)という件があるが、バス、バリトンの響きの重なりを聴くたびそれをなんとなく思い出す。
良いHarmonyは血行を良くする、という超個人的私論w
もちろん高音部のハモリも素敵ですよ。この曲の訳詞は石井好子さんだったのか。
中学校の合唱コンクールで歌ったなあ。寒いとこ生まれのせいか東欧系の音楽を聴くと
なんだか気持ちがしっくりきます。しかし4人とも美声。
バクさんの冴えわたる高音。
マンガさんのヨーデル。
2011年で活動終了となったダークダックス。最後までメンバーを変えず歌い続けてきた絆を
こうして振りかえられることが出来るのがしみじみと感慨深いです。
たぶん「みんなのうた」とか第一線としてオリジナル曲も数多く出されていたからかと思われるからか。
「セロ弾きのゴーシュ」で好きな場面があってセロの中に野ネズミの子供を入れて病気を治す
��音響の低周波?)という件があるが、バス、バリトンの響きの重なりを聴くたびそれをなんとなく思い出す。
良いHarmonyは血行を良くする、という超個人的私論w
もちろん高音部のハモリも素敵ですよ。この曲の訳詞は石井好子さんだったのか。
中学校の合唱コンクールで歌ったなあ。寒いとこ生まれのせいか東欧系の音楽を聴くと
なんだか気持ちがしっくりきます。しかし4人とも美声。
バクさんの冴えわたる高音。
マンガさんのヨーデル。
2011年で活動終了となったダークダックス。最後までメンバーを変えず歌い続けてきた絆を
こうして振りかえられることが出来るのがしみじみと感慨深いです。
薤露
それにしても、無力なことばに縋らざるを得なかったようなここ最近だった。
それでもこの表題のように、はかない涙に例えるような悲しみは歌いたくない。
もくもくと歩き、もくもくと紡ぐ。
ただ、じっと。
十数年前に母親と駅前の蕎麦屋(地下街再編の前なのでもうそのお店はない)にいた時、
隣り合わせた壮年のご夫婦から話かけられた。
「ふと思い立ってふらっと遊びに来たんですが、3泊4日で北海道を回ろうかと・・」
その無茶振りに母と二人で目が点になった。
北海道1周を新婚旅行に選んだ人たちを2組知っているけど
主要都市、名勝など有名なとこをくまなくポイント押さえて回るのだったら1か月近くはかかる。
実際レンタカーなどで移動してもそれくらいかかるのだから
3泊4日でそれは「いや、無理ですww」と二人で慌てて止めたw
それだったら、富良野や美瑛とか回られてはどうですか?とのアドバイスに
「はーそうですか(きっとわかってない)」とお二人ともニコニコして答えていた。
眼鏡の役所勤めでもしてそうなご主人と上品そうな奥様。
なんでこの話をなんとなく覚えていて、それが最近すごく心に残っているかというと
その3泊4日北海道1周の無理なスケジュールを組んで思いついて飛行機に乗ってきたインパクトと
記憶が確かならそのご夫婦は福島からやってきたはず、ということが重なっているからだ。
通りがかりの旅の方々である。名前も知らない。無事の可否も確かめる術もない。
何を思うにも遠く及ばないのである。どんな心配も遠方にあっては一方通行の感傷にすぎない。
それでも、あの時3泊4日を過ごした北海道の思い出が、お二人の日常の支えになっていればいいと思う。
「また北海道、行ってない所に行きたいねぇ」と思い出し語り合って。
そう願っている。
それでもこの表題のように、はかない涙に例えるような悲しみは歌いたくない。
もくもくと歩き、もくもくと紡ぐ。
ただ、じっと。
十数年前に母親と駅前の蕎麦屋(地下街再編の前なのでもうそのお店はない)にいた時、
隣り合わせた壮年のご夫婦から話かけられた。
「ふと思い立ってふらっと遊びに来たんですが、3泊4日で北海道を回ろうかと・・」
その無茶振りに母と二人で目が点になった。
北海道1周を新婚旅行に選んだ人たちを2組知っているけど
主要都市、名勝など有名なとこをくまなくポイント押さえて回るのだったら1か月近くはかかる。
実際レンタカーなどで移動してもそれくらいかかるのだから
3泊4日でそれは「いや、無理ですww」と二人で慌てて止めたw
それだったら、富良野や美瑛とか回られてはどうですか?とのアドバイスに
「はーそうですか(きっとわかってない)」とお二人ともニコニコして答えていた。
眼鏡の役所勤めでもしてそうなご主人と上品そうな奥様。
なんでこの話をなんとなく覚えていて、それが最近すごく心に残っているかというと
その3泊4日北海道1周の無理なスケジュールを組んで思いついて飛行機に乗ってきたインパクトと
記憶が確かならそのご夫婦は福島からやってきたはず、ということが重なっているからだ。
通りがかりの旅の方々である。名前も知らない。無事の可否も確かめる術もない。
何を思うにも遠く及ばないのである。どんな心配も遠方にあっては一方通行の感傷にすぎない。
それでも、あの時3泊4日を過ごした北海道の思い出が、お二人の日常の支えになっていればいいと思う。
「また北海道、行ってない所に行きたいねぇ」と思い出し語り合って。
そう願っている。
2011年4月30日土曜日
特にこれ!という主張もなく過ごした連休初日。明日は2時間ほど仕事あるけども
あとは暦通りのお休み。
個人的には連休は3日で十分じゃないかと。それ以上休んだら思考も体もなまってしまうよ。
《五行歌》
6月号投稿分をメールで送った。
歌はここにも出した「歯車」と「静寂の街」「イカの腸」そして「もみもみ」w
《ご飯》
朝から鯛茶漬けという贅沢(鯛の切り身が安かった)。
そしてキャベツと豚肉のミルクスープ。
うちにずっといるのであまり食べない。
《音楽》
ジャパンジャム2011でサンボマスターのゲストアーティストが佐野元春さんだそうですよ、薔子さん。
http://japanjam.jp/2011/artist/#sambomaster
サイトをざっと見て豪華な出演陣以上に感動したのは、出店しているフード類の安さと美味しそうな事!(そっちか)
いいなぁ、関東。
あとは暦通りのお休み。
個人的には連休は3日で十分じゃないかと。それ以上休んだら思考も体もなまってしまうよ。
《五行歌》
6月号投稿分をメールで送った。
歌はここにも出した「歯車」と「静寂の街」「イカの腸」そして「もみもみ」w
《ご飯》
朝から鯛茶漬けという贅沢(鯛の切り身が安かった)。
そしてキャベツと豚肉のミルクスープ。
うちにずっといるのであまり食べない。
《音楽》
ジャパンジャム2011でサンボマスターのゲストアーティストが佐野元春さんだそうですよ、薔子さん。
http://japanjam.jp/2011/artist/#sambomaster
サイトをざっと見て豪華な出演陣以上に感動したのは、出店しているフード類の安さと美味しそうな事!(そっちか)
いいなぁ、関東。
2011年4月28日木曜日
Blue flower
青系の花が特に好き。でも花なら問わないのだけどね。
歌にも書いたエゾエンゴサク。
山に行くと群生していて必ずそばにはカタクリもつるんで咲いています。

そしてラベンダー。花だけじゃなく茎や葉も花と同じ香りがします。

遠くから見ると素晴らしい群生ですが、案外畑の中に入ってみると「あれ?」という感じで
拍子抜けします。一本一本がひょろっとしてるからか。
近くで見るとこんな感じ。

Provided by http://photo.hokkaido-blog.com/
花尽くしで今夜はここまで。よい夢を。
歌にも書いたエゾエンゴサク。
山に行くと群生していて必ずそばにはカタクリもつるんで咲いています。
そしてラベンダー。花だけじゃなく茎や葉も花と同じ香りがします。
遠くから見ると素晴らしい群生ですが、案外畑の中に入ってみると「あれ?」という感じで
拍子抜けします。一本一本がひょろっとしてるからか。
近くで見るとこんな感じ。
Provided by http://photo.hokkaido-blog.com/
花尽くしで今夜はここまで。よい夢を。
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