神社の相性というのはやはりあるらしい。
毎年初詣に行ったり厄払いにお世話になっていたのが弥彦神社。本社は新潟にあるそうで
��天孫の天之香具山命が祀られている。)新潟からの開拓者有志で作られたよう。
たまに誘われて北海道神宮に初詣に行った時、何だか微妙に落ち着かない気分になる。
生まれた時の初七日のお参りに行った神社が縁のある神社と聞くけどもそれとも関係あるんだろうか。
生まれた土地・・・あんな小さい町でも神社が3つもあるのだけどそのうちの一つに春日神社
��天児屋根命を祀っている。)そして稲荷神社もあってやはり由来は同じ天津神系。
そういうのもあるのかなあと少し納得。
昔伊勢神宮の外宮を回った時もある種の心地よさがあった。
神社自体の静寂さは漠然と好きだったけれど、神道と土地との結びつきを強く感じた伊勢に行って以来
その気持ちは確かになった。
ちなみに思い立って行くにしても、何かの都合で誘われて行くにしても
それこそが「お伊勢さんに呼ばれる」ということなのだそうだ。
また「呼ばれたい」ものだなと思う。
思えば昔行った後数年、様々な転換期でもあった。ひとつのそれこそ禊のような。(厄年も続いたし)
次行く時は、また何かが自分の中を回り始めるのだろうか。
その折泊まった神宮会館の食事についてくる箸袋に書かれている歌がこれ。
本居宣長作とは今初めて知ったですw
朝宵に 物くふごとに 豊受の 神の恵みを 思へ世の人 本居宣長「玉鉾百首」より
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