日々淡々時々云々
表題通りの日々と新短詩文芸「五行歌」に関わる徒然日記
2012年4月16日月曜日
供給者
何かを享受というより供給してゆく方向になりがちかもしれない。
小春日和に似た穏やかさで
絶望が
善人の顔で寄り添っているのを知っている。
そうして満たされる事を知らぬまま
毎日は過ぎてゆく。
自分が生み出さない数少ないもの「音楽」
それすらすべてを救ってくれるわけじゃないけれど
ほんの少しだけ
一瞬何かを軽くしてくれる。
私に触れてくれる音の作り手たちに感謝を。
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