2006年05月22日21:51
題名みたいなことを何気に考えてしまった。
歌会のですね、新しい参加者さんがとても個性的な方で
その方を思うとこんなことを改めて考え込んだりします。
詩とかやっていた・・・みたいな話は聞きましたが
抽象の極みみたいな言葉の表現で(そのあくの強さが魅力でありますが)
自意識ワールド強いです。で、コンセプトを語る口調が熱い。いやぁ大変(笑)
ただ一回目だしこれから回を重ねる事で
色々な刺激を受けてわかってくるものもあるかもしれない。
なんとなくですが、きっと様々な表現の場を渡り歩いて、
で、そこそこの場所であまり理解されなくて
知人の紹介でこちらの集まりを知った・・・みたいな雰囲気ですね。
個を尊重し、来るものは拒まぬのが五行歌のよさですが
そこに気付いていただければ
「個性的であらねばならない」という頑なさは
必要ではなくなるでしょうね。
かといって個性的であることを受容する=賞賛ではないのよね。
もちろんけなす事でもないし。
時間をかけて理解してくれたらいいなぁと思っています。
ともあれそういう風に駆り立てる衝動、
その背景のほうが興味深いです。
人とは違う存在でありたいという欲求・・・劣等感が背景にあるほど
強烈になる気がしますが。
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