2010年9月23日木曜日

休符、のような一行

2006年09月20日22:59

展開とか繋ぎとかもありますが
詠む自分自身、一息つける意味で
遊びの一行を作る時がある。大体助詞、接続詞含みですが。



一息ついて、次の行間で静かに息を吸う。



助走するがためのとってつけた空白。
ホントは助走もいらずフワリと飛べたらいいのだけど。



切り返しとして「だって」「でも」「しかし」が
使えるというだけでほっとする。
現実世界では言い訳にしかならない言葉が
歌に置くことで癒される。



私にとってはやはり、生きるより楽です、歌は。

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