2011年2月5日土曜日

No title

五行目に「紅葉」と置く歌が多かったような。

構成上必然で置いたのか置かざるを得なかったのか置いたら「なんか決まる!かも」と置いたのか

きっとそれぞれ。感想なので追及はしない。

たぶん究極はこの言葉を一切排して「紅葉」の様を読む側にイマジネーションさせる事なのかも。

「愛してる」「孤独」「平和」などなどと同じように。

三隅さんと水源純ちゃんの巻頭は共に母と子を歌ったもの。


新年歌会などの催しが多かったので写真口絵も賑やかな様子がうかがえる。

ここ最近和装の方も増えてきて嬉しい。ということで歌より今回は着物メインで。


神島さん訪問着。若々しい着こなしに驚愕です。

悠木さん、別の歌会の際は藍の大島、関東合同では柔らかものをお召です。鳥の子色のような淡い色

ぽんぽんと小さな飛び柄が淡雪のようです。帯のチョイスが渋いのが意外でした。

こういう大きなものや記念歌会となると小紋、訪問着系が多いなあ。

井椎さん着物も可愛い。背筋を伸ばすとき両肩の肩甲骨を「くっつけ合う」ように

意識してみると自然と肩が落ちるよー。歌舞伎の女形さんの技です。

あと座る際、「着物の両袖の先を両手でくいっとつまみ(奴さんポーズ)」

「つまんだ両手を内側にくるりと回し」「そのまま膝に置く」と

体に沿うように映ります。真正面ではなくやや斜めのアングルで撮ってもらえば完璧。

着物を着るには体型が合わなくて・・・とお悩みの方もご参考に。

2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
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    ありがとさん。
    そうね、やっぱり斜めに座るのが少しでもスマートにみえるこつなのね。やっこさんピンピンも今度やってみる。ちょっと前に着付けの先生のツイ友だちに教わったのにな~。
    最近、背筋をのばすのをやっと忘れないようになったので、第二段階肩を落とすを今年の課題にするわん。

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  2. SECRET: 0
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    ぜひぜひ。
    着慣れもあると思うよ~。
    自然と着物の時は着物の所作というか身のこなしに
    なっていく部分もあるし。
    もう少したてば着物を楽しめる時間も増えるはずだ~。
    がんばれー。

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