2011年2月24日木曜日

案外と

左脇のツイッターパーツをご覧の通りだったんですがw

サンボマスターのですね、アコースティックLiveの再放送&3月23日「サンボマスター 究極ベスト」発売の

プロモーション(スケッチブックフリップを使った本人たちによる熱いプレゼン・・・某通販並みの

宣伝能力でしたw)をUstで見ていて、あまりの豪華特典(シングル、新曲、未発表曲も含むベスト二枚組&

初回盤にはPV&Live映像もついちゃうという)で思わずAmazonで予約をしてしまったという・・・。


でも改めて思ったんですが、Ustのアピール力というか。

プロダクション主導の宣伝よりもずっと作り手の体温や情熱、コンセプトが明確に伝わってくる。

企業によっても微妙について行ってこれないか、いい感じで柔軟に活用しているか結構分かれてきているのではないだろうか。

大手の音楽プロダクションだと媒体として本格的に導入するのに逆に難しい部分もあるのだろうか?

そこらへんは疎いのでよくわからないのだけども。


生Live至上主義という人もいるけども、個人的にはUstLiveは歓迎派。

働きづめで会場に足を運ぶ暇や体力や気力がないけども(私も含め)それでも生音に触れたい

生に近い躍動感を感じたい、そういう部類の方が今の時代には多いに違いない。

必ずしも生Liveから足が遠のく、ということはなくこれをきっかけに「じゃあ、がんばって

生も見に行ってみるか」というきっかけだってある。

便利なツールは溢れかえっているくらいなのだから、お手軽とか臨場感がどうのこうの以前にその媒体に

大衆を惹きつける魅力と実力があるかどうか見る側だって判別している。

i-tuneだってそう。データで済む音楽ならそのまま購入するし、今回の特典がつくにしても

CDでしか味わえない何かを(こう書くとつくづくCDってアナログになりつつあるなーと実感)

求めて買いに来る人もいる。本当の付加価値ってそういう見えない部分だし、彼ら自身も

それに賭けているし伝えたいんだなあと思っているに違いないのである。


そんな訳でちょっと考えていた来札するあるグループのLiveは見送らせていただくことになった。

惜しい・・・けど悔いはない。その日は他にも立て込んでいるし・・・と慰めつつ

どうもかたじけない、すいません・・・←誰に謝っているのw

2 件のコメント:

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    Ustの魅力はいま同じ時間で起きてることを一緒に体験できるってこと。Ust見てからますますTVを見なくなった。
    Liveに行きたいのはやまやまだけど、なかなかむずかしいから、Ustはありがたい。
    昨日のはTVショッピングみたいだったけど、作品にこめた誠実さや情熱が伝わってきて心を動かされた。
    楽しみだね~。

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  2. SECRET: 0
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    Ustでどういう楽しみ方が出来るかとか
    そういうPRがどこかでもっとあればいいんじゃないかと思ったりする。
    しーさんがたぶん入る前はもっと面白かったのよ。
    フリップに「ただいま電話が大変込み合っております」とかww
    なんにせよ、プレゼン能力ってこれからもっと求められるよね。
    曲や作品だけを黙々と作るだけでは大変な時代になって
    来たのだなあと思う。

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