まさかこのブログでこういうメモをするとは思わなかったけれども
パート先のおばちゃん達が無暗に不安がるので、その説明と自分自身の覚書として書いておく。
数値自体は東大病院放射線治療チームのツイッター記事から転載参考にさせていただきましたが
あくまで小学校低学年レベルの私の数学力とおばちゃん(60代以降)にもわかりやすいような解釈で書きました。
実際参考になさるなら専門家の記事や意見などを是非参考になさってください。
なおあくまで3月15日時点での数値の目安です。刻一刻と変化するものと思われますので
これは違うだろ!とお叱りの言葉をいただいても困りますのでご了承ください。
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放射能を表す単位は
1m㏜(ミリシーベルト)=1000µ㏜(マイクロシーベルト)
自然界から放出される放射能は、
世界平均で1年間で2.4m㏜ (2400µ㏜)これは世界各国や地方によって異なります。
��イランのラムサールという所では1年間に10.2m㏜(10200µ㏜))
ちなみに胃のX線撮影一回当たりで受ける量は600µ㏜
これをちょっと頭の隅に置いといてみてください。
そして3月15日時点での東京周辺では、1時間当たり1µ㏜
1日いると24時間×1=24µ㏜
仮に100日滞在すると2.4m㏜(2400µ㏜)
ちょうど100日で1年間受ける量と同量になります。
そこで隅っこに置いていた、さっきの数値を引っ張り出してみましょう。
600µ㏜
つまり
東京100日滞在した時受ける放射量
��天候気候状況で100日同じ放射量はあり得ないですが)
∥
月一回のX線撮影のため4か月通う時受ける放射量
ということになるのか、と気づいた訳です。
小3の頃肺結核に罹った際3か月半ほど入院してたんですが
病巣確認ということでこれと同じペースでX線放射を受けていました。
なのでこれに気づいた時、申し訳ないけど拍子抜けしました。
単純に一回のX線でも換算すれば3か月分の自然界からの放射量と同じと言う事ですよね。
正直どこをどう怖がっていいのかがわかりません(;´Д`)
たぶんこの特殊な数値の単位換算がややこしいのと花粉という微妙に抽象的な例えで
混乱しているのもあるのかなと思う。
震災が起こってもう5日
しかし、まだ5日だ。100日じゃないだろう。
あきらめるには早い時間だから今も現場は頑張り続けている。
データ数値:東大病院放射線治療チームツイッター記事より抜粋
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