2009年02月13日22:06
歌そのものもそうだけど、全国歌会での作品に対しての怜悧なコメントが一番印象的でした。
歌質か近いわけでもなくあまり接する時間も機会もなかった割には
なんとなく親近感を感じてはいたり(ああ、チャット歌会とか歌誌の作品欄が隣だったりが割と多かったからか?)。
これから会う機会がなくなったのは寂しいが、
歌は残る。
歌を見るたびそこにいる。
そして春になったとき
咲く桜を見るたびにも。
そういう意味ではずっと、永遠の生を得られたのだと思う。
そして志半ばであろう人に
簡単にさようならは言えない。
死なない思いを残していただけたことに只々感謝。
欄がなくなったとしても
私の中ではずっとマイミク。
しかし
亡くなられた時と同じ年になったとき、
私はどれだけのものを残せるだろうかね。
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