昔からそうだが、私は内面の叫びと形にして表現されるものとのギャップが激しい。
愛すべき可憐なものが好き。
でも壮絶な葛藤を、自分の中では飼っていたい。
今はそのどちらにもリアルな手応えを感じられるから、
そういう意味では満足。精神の均衡を保っていられる。
人に贈るため、
古布のちりめんに花のリボンを縫い付けた小袋を
考えながら、こんな歌も浮かぶ。
誰かのため
なにかのため
今日も
涼しい顔して
血飛沫を浴びる (推敲中)
つくづく私でしかない私である。
静かな嵐の真ん中で、そんな事を考えている。
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