2006年01月02日22:44
今月は何だか新鮮な感じがありますね・・・。
表紙歌・・・あぁその通りだなあと思った。
極限から感動を見出だすべきか。
平穏の積み重ね、その厚みから感動を見出だすべきか。
私はどっちでもいいと思いますが。胸打たれれば。
生きるか死ぬかが日常な人も確かに存在して
その現実には歌論なんて薄い薄い。
そういうのこだわる方多いでっすね。
稲本さんの食器を洗う歌
劇画調!稲本英!(魁!男塾みたいだな)よりしかし
市井のいい女あーやんて雰囲気のこの歌が私は好きです。
好きです、なんて男にも言ったことないな・・・
いいや、次行こう(笑)
綿屋さんの焼魚の歌
この眼差し、満たされた幸福感が溢れている。
やはりたくさんの歌を眺めていると
思いのエネルギーというか、そういうものに感化されている気がする。
日々はしんどいけど
ふっと肩を軽くさせる。歌を通して、それぞれの生を精一杯生きている、という連帯感。
そう感じている方も多いはずだ。
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