2010年9月20日月曜日

もいっちょ歌の話

2006年01月02日22:44


今月は何だか新鮮な感じがありますね・・・。



表紙歌・・・あぁその通りだなあと思った。



極限から感動を見出だすべきか。
平穏の積み重ね、その厚みから感動を見出だすべきか。



私はどっちでもいいと思いますが。胸打たれれば。



生きるか死ぬかが日常な人も確かに存在して



その現実には歌論なんて薄い薄い。
そういうのこだわる方多いでっすね。



稲本さんの食器を洗う歌



劇画調!稲本英!(魁!男塾みたいだな)よりしかし



市井のいい女あーやんて雰囲気のこの歌が私は好きです。



好きです、なんて男にも言ったことないな・・・
いいや、次行こう(笑)



綿屋さんの焼魚の歌



この眼差し、満たされた幸福感が溢れている。



やはりたくさんの歌を眺めていると
思いのエネルギーというか、そういうものに感化されている気がする。



日々はしんどいけど



ふっと肩を軽くさせる。歌を通して、それぞれの生を精一杯生きている、という連帯感。



そう感じている方も多いはずだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿