2006年01月13日09:00
歌と接する期間が長くなるにつれ
見方の姿勢が固まってしまうことは避けたいなと思う。
歌を詠う以上は作り手であって、批評家ではない。
さして広くもない世界の中で
目が肥えたなんてことは有り得なく、単なるそれは慣れでしかない。
他の作品を読むときの、自分の目線をさらに俯瞰で客観視する。
なんか・・・ここまで意識してないと、作品に対して新鮮な気持ちを
保つのがむつかしい気がしますよ。
書き続けるむつかしさの一つでもありますが。
あれこれと歌について語り合うのはいいんですが
どうも・・・他人に厳しくて自分に甘い人に限って、
うがうが言うのが気になる。
あぁ、私これからどれだけ長く歌をやっていても
「最近の五行歌界は・・・」なんて言わないぞ。絶対言わない。
孫くらいの歌友からいろいろ新しいこと教えてもらう代わりに
悪いこと教えたり(笑)するのだ。
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