あれこれ調べているが出自がわからない。
文字という形が大陸からやってくる以前の言葉はどんな多様性を含んでいたのだろう。
閑話休題。パーソナルカラー診断というのがある。
自分の肌や外観を引き立てる色彩を比較診断で探していくというもの。
私の肌はサマーカラーという種類になる。
それを日本の伝統色にあてはめて遊んでいた。
着物をよく着るのでこういう形のチャートが欲しかったし。

中々当てはまる色使いがなくてちょっと苦労した。
着物でも顔に近い部分に(半襟など)持ってくると映える。
好きだけど合わない色なら下の方、帯や小物で合わせてもいい。
見てわかるように色ひとつとってもなんと豊かなニュアンスの日本語だろう。
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日本語の美しさを感じますね
ネットでも印刷でも
たぶん映せないけれど
でも心で色を感じたいですね~
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自然の中を歩いていると、葉っぱ一つとっても
何と複雑な色の集合体で出来ているか実感しますよね~。
それを心に染み込ませたときの心地良さから
生まれるものを大事にしたいですね。
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こちらには初めてですかね。
おじゃまします。
私も以前カラー診断してもらったことがあります。
詩乃さんとは正反対のウィンターカラーでしたよ。
その最たるものは黒と白。
そういえば服も多いです、黒と白。^^
それにしても色を表す言葉の多様なこと!
考えてみれば、ひとつの色にちょっと白を(あるいは黒、あるいは赤…)を足しただけで違う色になる。
足し方を加減すればまた違う色に…。
数え切れない色が存在するわけで、昔の人はそれを
どうやって言葉で表現しようかと工夫したのでしょうねー。
大変そうだけど、なんとも楽しそうな作業ではありますよね。
におい…どんな色を表す言葉だったんだろう?
気になりますね。
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そう、確かに着物や洋服でもサマーカラー系の色のものを
結構持ってたりします。意識して選んだわけではないのに不思議。
平安の重ね色目でもそういえば夏の重ねが好きだなあ。
古語としてのにおい・・・・まだわからないんですが、やはりルーツは草や花なのかなとも思います。
紅匂う野なかの薔薇・・・とシューベルトの野ばらの和訳もありますし。