2010年11月10日水曜日

思ったとおり

「か」の字もございません。どうだ!(誰に言ってる)


Good night serenade

短夜の 星の震える音を聴いてる
君は誰 誰だろう

君の囁きをなぞるたび
忘れていた強さ思い出し
自分らしい息の仕方取り戻し
僕は歌う また歌い始める

ふたりで仰ぎ見る
嵐の後の空
波打ち際に打ち上げられても
手はつながったまま
おやすみを言う前に
半音ずつ 指を下ろして
確かめ合う
離れていても奏でる想いはおなじ




セレナーデって元はドイツ語だったんだねえ。
雰囲気的に歌だったら2番がありそうですが割愛。

妄想であれ何であれ形にしては逃げ場はないですね。
これは感じ方それぞれだけどたとえ妄想がきっかけだとしても
「妄想なんです♪」という風にてへっと笑えない。
だって形にしない前段階が一番気持ちいいじゃないか。
形にした段階で「ふう・・・」みたいな醒めたような感覚がたまらなく寂しい。
そしてイタくもある。我ながら。
でも、そのイタさ寂しさこそが、モーレツに歌じゃないか?と発見した。
結構こういうほぐし方で己を解放しつつ再確認してたりするのだった。

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