2010年11月11日木曜日

ずっと傍流

あまりそういう区分けは無意味であるけども

昔よく、アウトサイダー・アートなど見るにつけ「ああーこれは絶対敵わんわ」と思った。

それに刺激を受ける以前に自分の画力に萎えてしまったからこそ、すっかり描く事から

遠ざかってしまったのだけど。


不思議と今、五行歌などやっているけども、絵を描いていた時の迷いは一切ない気がする。

あてもなく叫べる自由、でも誰かが、耳を傾けてくれる事を少し期待してる。

詩歌の歴史はわからないけど、でも何か、伝えたいことがある気がする。

そういう人の方がきっと多いはず。

絡まりあった傍流の太い流れが、五行歌なのだろうか。

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