実際のところ、自分自身へのあり方に対するのと同じくらいに
自作の歌については思うことはある。
その「思う部分」を修正したり加筆したり、日々を描いている。
納得できない日はすべてをほっぽり投げたり、やり過ごしたり。
不安に震えるのは同じなのに、前に進んでいくだけで勇気があると勘違いされる。
未だに満たされない心が、延々と帰路を行く。
それはいつかの、交通費がなくて歩いて通勤してた頃のような途方のなさと
なんら変わらない。
己の弱さだけを旅路の連れとして、今も歩いている。
背すじを曲げて、一歩一歩。
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