2011年1月10日月曜日

No title

ラスト4部作です。ああーこれで思い残すことはないわぁ。
http://p.booklog.jp/book/18142

それぞれの表紙、中表紙のうさんくさいデザインwに案外手こずりました。

私が使っているペイントソフトはGIMPといってフリーウェアのソフトです。

使い方や機能はPhotoshopに近いので割合使いやすいですが、日本語書体でかわいいものがないので

フリーフォントなどプラグインに入れるのをお勧めします。


第1作目~渇~


最初はこれのみと考えていたので手近にある歌誌や諳んじられるほど印象深い(自分にとって)

歌のみを入れた。自分の記録~と軽い気持ちで公開してみたら、まったく五行歌というものを

知らない人のほうが多いはずなのに閲覧数がえらいことになって驚いた。

表紙、中表紙の素材はデジカメ持ってないので基本携帯カメラで撮影して加工している。

通勤途中の冬の木はプロフィール写真でも活躍。


第2作目~棲~


表紙と朝を踏むオブジェは実際うちの壁にかかっている物掛けw

おんなぐらしのミッフィーちゃんマグはローソンのシールを集めてもらったもの。

歌だけだったらこの第2作目が一番多い。

個人的にはリアルで身近な素材を描くことは地力がつきそうな気がする。


第3作目~景~


表紙がメタメタでしたw

そして桜と秋の歌を割愛。たぶん、桜が咲いた時の感慨って本州の方とのそれとは温度差がある気がする。

表すならばこんな感じ

「ああ~桜がやっと咲いたあ~。・゜・(ノД`)・゜・。でも毎年雨の時期と重なるんだよなあ・・・」

そう、せいぜい見ごろは1週間。花見だーと言いつつも花の散った後開催することも多々ありますw



第4作目~胞~

表紙はこれが一番好き。

意味もなくレイヤーを重ねた甲斐があってか満足です。ピーマンは撮影後野菜炒めになりました。

基本、五行歌は自分のために書いている。

この4作目はその最たるもので、とことん己を慰めまくっている。

思うのはこの世のどこにでも、そういう寂しさを抱えていることに罪悪感を持っているひとも必ずいる。

「いいじゃん、寂しんだもん。自分をきちんと甘えさせるのは自分しかいないんだよ」

そういう肯定を求めているひとが読んでくれれば良い。

乗り遅れていつ来るかわからないバスを待ちながら、

うわー赤裸々と思いながら読み進めてる内に心のどこかですっきり出来れば、

この歌を形にした意義ってあるよなあと思う。



ともあれ自分におつかれさん。

2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
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    表紙凝りに凝ってますね~
    すごいス

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  2. SECRET: 0
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    初めまして、どうもです。
    デザインが本職ではなかったので
    ところどころ怪しい部分もありますw
    パブー繋がりでいらっしゃったんですね。
    あとでこそっと伺います~。

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