2011年3月2日水曜日

真摯なる貪欲

細々とやらねばならないこと、やりたいことが増えてきてる。

でも人との交流もしたいなと思えるあたり、仕事に逃避していた20代の頃よりは

すこしはお利口になってきているのかと思う。


自分がやってきて挫折したせいもあってか、本当に純粋な気持ちで好きなことを仕事にし続けるというのは

つくづく難しい事だ。

途絶えさせていた「つくる」部分を最近またやりたいなと考えている。

でもそれは、仕事としてじゃなく、もう一度それを心底楽しむため。


貪欲、という言葉のアグレッシブ感は好き。

しかし思うのはいくら「あれこれ吸収したいんです、自分の糧にしたいんです」と思っても、

「ハラヘッター、何カオクレー」というのを前面に出さないと周りは何もくれない訳で。

キラッキラにアピール(時折いる「教えてちゃん」ではないよ)しない事には変わらない。


周囲にもイベントを主催している人たちはいますが、いい意味で貪欲さをアピール出来ている人の周囲は

良い感じで人が循環している。内々だけで固まらないから活性化していて、次々と新しい流れが出来たりする。

そういうのを感じるとすごいなと思うし、そうありたいと思う。


自己を深めるのもそうだけど、「自分の周りにいる人たちの良さや素晴らしさをどれだけ雄弁に語れるか」が

本当の自分への豊かさに繋がるのではないだろうか。

付き合い下手は変わらないけど、それでも自分にかかわった人に対しては真摯に向き合いたい

��というか、それしか出来ない。)

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