2011年4月6日水曜日

宣言通りに歌のゆるい感想

風子さんの雨の歌。


この「ベース音の雨降り注ぐ」Jazzeyな描写が何てカッコいいんだろう。

これ、最後の注釈なくても十分わかる世界です。



鹿目三郎さんのお留守番の歌。

可愛すぎてきゅんときたw

これほどまで健気にさせるとは・・・夫婦って奥深い。



高橋文夫さんの角砂糖の歌。

凝縮された深い暗喩、前半の三行の解釈によっては幾通りにも描ける世界。

言葉の魔法ってこれだよね。

作者ならではの書いた動機はあれども、それをたやすく超えている。

目にした人それぞれの奥深い部分を「はっ」とさせられるだろうと思う。

でもそれを言葉で説明するのは何だか惜しい、そんないい歌です。

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