さて、土曜の歌会。
震災の歌もいくつかありましたが、うまい具合に?春の近さを思う日常な歌に点が集中しました。
そういう和らぎを皆心では求めているというのがよく判る。
心理テストではないけどもその時の気持ちで選ぶ歌も変わってくることもある。
下の歯車の歌は歌会に出した歌。
何となく最近の一連の事に関して考えていたことがうまく収まった感じ。
北海道の方でも、漠然とした不安を抱えている人は多い訳で。
アジア系の観光客も一気にいなくなりましたしね(減ったんじゃなく本当にいなくなった)。
矛盾するような感覚だけど自分的には「怒り」と同じくらい「怯え」は変にエネルギーを使うものだと感じている。
逃げるのにゆっくり歩く人なんかいないし、噛んで含めて怒る人だっていない。
そういう推進力とかパワーは、その場に留まって清濁正負も受け止める地力、そして建設的に
豊かに日々生産していくことに使うのが無理のない気がする。あくまで私だけだけど。
それこそ遠まわしに、誰かの暮らしを循環させることを意識しつつ己を廻らす力に使いたい。
それぞれの音色を奏でるように歯車は廻る。
いつかオルゴールのような優しい調べを奏でるには時間はかかるだろうけれど
それでも廻らすことに意味や意義があると思うのだ。
内職分のシュシュもできたので今日ヤマトで送った。
無事届け!(`・ω・´)
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