携帯からだけど気前よくどーんと貼ってみる。

そして梅。こちらでは桜と共に一緒に咲く。

少し近づけば香り立つ、薄曇りの空気になおそれを感じた。
南の方に住む友人から始まる桜の便りを愛知や東京を経由して北上してくるのを楽しみに待つのが
北に住むささやかな楽しみ。
縦に長いこの国に住んでいる実感を感じつつ、この季節だけは
あたたかい場所から、順繰りの手渡しで届いてくるような気がしている。
留まらぬ時間のかなしみも儚さも、そこに意味があると信じたいように
届いているよと、どうすれば伝わるだろう。
次咲く季節を待ちながら考え続けていこうと思う。
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