2011年7月4日月曜日

乾いた骨の聴き比べ

黒人霊歌「Dry bones」旧約聖書に出てくる預言者エゼキエルの「枯れた骨の復活」の奇跡の話が

題材になっています。足先から頭まで骨を組み立てていく様子、解体していくかのような様子が

メロディが半音階ずつ上がったり下がったりしていく面白さがあって好きな曲です。

たぶんこの半音階の部分は崩さずにあとは結構アレンジがあるみたいでそれもまた聴いていて楽しい。



日本で歌い始めたのはデューク・エイセス

これよりさらに若い頃の動画がこちら(埋め込み不可でしたのでURLだけで)

http://www.youtube.com/watch?v=K8OQrd-6cBY




そして、Kings Heralds

テナーがかなりハイトーン。最初出だしとラストのアレンジが面白い(・∀・)

歌い手の特色で印象が変わってくるのだなあと思いました。

公式サイトはこちら→http://www.theheralds.org/main.htm

始まりが1927年(!)幾多のメンバーの入れ替わりを経て活動してきた

歴史あるコーラスグループのようです。

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