2011年7月5日火曜日

名と魂

今月の「五行歌」誌のいつものゆるい感想を、と思いましたが

素敵な特集とかも語りたかったけれども、ある歌を目にして一気に萎えまして。



新聞メディアであれこれ叫ばれていて、未曽有の事故の象徴的に書かれているのはわかりますが


それに対する憤りと、その土地に住んでいる人への敬意との区分けはどう考えてますか?と


軽く問うてみたいです。もちろん別です、その土地に住んでおられる方々の平安を心より願ってます


と、言われればそれまでですが。





土地の名はそのまま土地の魂を表すという。



恵み豊かな命が生まれいづる素敵な地名が、カタカナにされた瞬間「記号」になってしまう残酷さを



目の当たりにして萎えたというか。



はぁ。



この溜息でお察しくださいませ。



もう感想書くのやめよっかなー( ´゚д゚`)と一瞬思うくらい。



作品評で取り上げてもらえたのも吹っ飛んだくらい。




いっそ自分が当事者だったら素直に傷つけるのに、と思いました。




そういう訳で今回はこんな感じで申し訳ない。

0 件のコメント:

コメントを投稿