2010年9月20日月曜日

浄罪のエレベーター

2005年12月10日10:07



やはりどんな小さな世界でも社会の縮図であるのは変わらない



争いもまたそう。



しかし、その渦中にいるならば、
それを糧に出来なければ
人として意味がない。



歌、という表現するものを持つ以上
ひっぺがされる痛みでも、私は更新されたい。



透明なエレベーターの中で、上の階へ着くまでの時間を
外の景色を見て紛らわしたりする。



ふと昔の、犯した過ちなど思い出したり。



乗り合わせた人達の思惑はまたそれぞれであるけど



私は自分を改めて見つめ直す時間としました。



そしてまた歌をつくることで乗り越えてゆくのだろう。



時間が私を裏切らないことを祈りながら。

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