2010年11月28日日曜日

いつか帰る陽だまりの場所

そこは日のあたる部屋で、階段と壁の間の隙間に

肩寄せて座って笑っている。隣に座る人の顔はわからなかったけど

幸せ、というのはこういうことなんだなと思った夢。



夢の通りにいく人生などない。

けれど最後はきっとあの夢の中へ

帰っていけるんだと思って生きている。


尽きるまで歩き通してみせる。

だから、待ってて。

あの暖かい場所で。




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