何やかやと落ち着かないこの頃であるけれど毎夏開催されているサッポロシティジャズは
きっと時期的にも大丈夫かな・・・?と思うので数年ぶりになるけど是非見に行きたい。
サラリーマンが行き交う街角で、大通公園に特設されたミュージックドームで、
芸術の森で緑に囲まれながら、北海道で一番いい季節にjazzが聴けるjazz好きにはたまらない
国際フェスティバルなのである。
公式ホームページ
国内外有名なミュージシャンが結構参加してくれるので、どのLiveを観ようか選ぶだけでも
迷うし楽しい。ミュージックドームの異空間で聴くのもいいけれど
おすすめはNorth JAM Session 芸術の森の野外ステージを使って文字通り緑に囲まれつつ
青い空の下、芝生の上に寝転がってビールやワイン(サッポロビールやワインショップ、スープカレー等の出店もある。)
を飲みつつピクニック感覚で上質なjazzを楽しめるのだ。ある意味超贅沢な時間。
前に行ったときは子供連れも多く、なんせ敷地も広いので自由に遊ばせつつ親御さんたちは
まったり音楽を楽しんでいた。日が暮れて夜になるとまた幻想的な趣がある。
jazzというと薄暗い照明でムーディーなライブハウスで聴くというイメージだけど
ステージの照明が煌々としていて、星空と、照明に照らされた周囲の森のシルエットは
何だか非日常的さを感じさせる。それこそステージと客席の垣根もなくなるような。
日焼けと虫が大敵だけどwそれでも観終わった後のうっとり感は病み付きになる。
そんな北海道の空の下が似合いそうなグレン・ミラー。
「セントルイス・ブルース・マーチ」もいいけど、「茶色の小瓶」が好き。
今年はどんな音と出会えるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿